2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

邪魅

本を発売日に書店に買いに行くなんて、随分久しぶりのことのような気がする。 当初、昨年夏の映画公開にあわせて出るはずが、9月まで延期。 延期になったと思いきや、作者自身からの「9月発売なんて聞いてない、出版社が無理やり入れた仕事でヘトヘトなのに…

死んだらおどろいた

最後にTVで見たのはNHK大河『義経』の源三位頼政だったかな? 数年前まで元気にトーク番組に出てた気がしたのに、すっかりやせ衰えて、言葉運びももたつくような、隠し切れない老いの陰が見えて、驚いたのを憶えている。 それでいて、独特のよく通る声からは…

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とりあえず不戦敗だけは回避できたかな?(笑) それでも周辺機器+ソフト1本で6万↑だからねぇ。 あんまり変わった気がしないのが正直なところ。 ただ、HDMI端子を標準搭載に規格変更したことだけは評価できるかな。 元々標準規格に入ってなかったことの方が…

好奇心

未だに見苦しい自説を展開して反論を続ける某作家。 この人は、最も重大な点から目をそらしてる気がしてならない。。 それは、「母親は時に我が命を投げ出してでも子を守ろうとする」と言うことだ。 「SEXしたい」「子供産みたい」 確かに、生物ならその欲求…

捲土重来

最近のゆでたまご先生は神がかっておられる。 正直、ビッグボンバーズが忘れられずにきっちり取り上げられただけでも、オールドファンには涙の海で溺れ死にそうなくらいのサービスなのに、この展開ときたら、もうね…(笑) このタッグトーナメント編に入って…

20060915

Hierophant いかんなぁ。 先代の法王は教義的には非常に保守的な路線を守った一方で、宗教間の和解に大いに尽力したことによって、世界的に大変な人望があった。 亡くなられた時には日本でも多くの寺がその死を悼む会(先方に配慮して正式な宗教的儀式は避け…

平岩弓枝『御宿かわせみ』シリーズ1〜13巻

子供のころ、水戸黄門や遠山の金さんなどといった時代劇を見ては、そのマンネリズムを嘲ったりしていたものだが、不思議なもので逆に最近はそうした定型文的な作りのドラマ(主に時代劇)の方を好むようになってきた気がする。 一つには、日本のドラマ事情が…