2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『匣の中の失楽』

読了。

ミステリー生活

たくさん読むと何を読んだのか忘れてしまいそう。 『黒猫館の殺人』綾辻行人 正直な話、ちょっと飽きてきた(笑) キャラ小説的な娯楽要素があまりないシリーズなので、続けて読んでいるとどうしても雰囲気になれてしまい、マンネリ感が生まれてくるのは否定…

カブ

結局売るんじゃン。まぁ、最初からわかってたことだけど。

『時計館の殺人』

結論から言うと嫌いな本ではない。 しかし、読むのに物凄く時間がかかってしまった。 メイントリックが素晴らしい。最高にツボにはまった。 前編通してのホラーな雰囲気は、今までの館シリーズに比べても格段に恐怖感が強く迫ってくる印象がある。 一方で、…

とりびあ

京都大学における21世紀最初の中退者は清涼院流水なんだそうな。 …それよりも、そんな時期まで彼が在学していた事の方が驚きだったが。

『人形館の殺人』

正直、これはどうよ。 舞台が舞台だけに、この内容にはどこか因縁めいたものを感じてしまう。きっと筆者もそう思っただろう。 個人的にはかなり好きなカテゴリーに入る話なんだけど、綾辻行人にやられてしまうと何とも微妙な気分だ。いや、懐が深いことには…

『八墓村』

というわけで、さらに遡って基礎中の基礎まで後退。 さすがに「本格」ミステリ読む上で横溝正史を避けて通れないだろうし。横溝正史が本格なのかどうか実際には知らないわけだけど。 この作品、「本格」ミステリとしては全然ダメ。 特に論理派の筆頭株である…

宗教和解

http://www.nikkansports.co.jp/ns/entertainment/f-et-tp0-050406-0018.html わはは。

日記05/04/05

明日こそは↓の更新もしよう。と意気込みだけいれた所でギブアップ。 ローマ法王がついに天に召されたそうで。 キリスト教は嫌いだけど、宗教間の対立を取り除こうと努力したヨハネ・パウロ二世の功績には敬意を表するし、その死を惜しい、と思う 一方で、ヨ…